更新
約2ヶ月更新することを忘れていました。
9月が慌ただしかったせいか、ブログを更新することを忘れて、いつの間にか11月になっていました。
時間が経つのは早いと思いました。
後見人の特別定額給付金
後見人の特別定額給付金を申請する時に、申請者が後見人(法定代理人)であることの証明書のコピーを同封するよう案内がありました。
一般的に、代理人であることの証明書は3ヶ月以内の証明書であることが必要ですが、手元に3ヶ月以内の証明書がなかったので、とりあえず、3ヶ月経過している成年後見登記事項証明書のコピーを同封して申請しました。
案の定、3ヶ月以内の証明書のコピーを郵送するよう案内の手紙が届きました。
念のため、郵送する証明書について確認しようと電話したところ、法定代理人の証明書の期限について色々と批判があったようで、3ヶ月経過した登記事項証明書でも問題ない可能性があるので少しお待ちくださいと案内がありました。
その約2週間後に、後見人の通帳を記帳したところ、給付金が入金されていました。
頻繁に成年後見登記事項証明書を取得することはありませんし、郵送もしくは横浜地方法務局に行って取得するのは費用と手間がかかるので、3ヶ月以内の証明書の提出を要求されたら面倒だなぁと思っていたところだったので、役所の柔軟な対応に感謝します。
安倍総理が辞任
とても驚きました。
ニュースで体調不良が報道されていましたが、私は疑っていました。
予想外の新型コロナの対応で精一杯だったのでしょうか。
お疲れさまでした。
不動産の登記事項証明書
不動産の登記事項証明書には、おおよそ『全部事項』と『現在事項』の2種類があります。
『全部事項』は、過去から現在に至るまでの登記記録が記載されます。
『現在事項』は、現在有効な登記記録しか記載されません。
法務局以外の役所に登記事項証明書の提出を求められている場合には、『全部事項』を取って提出することが無難です。
時々、書類を郵送したお客様から『登記事項証明書』は、どんな書類でしょうか?とご質問を受けます。
緑色の用紙で、左上の方に「表題部」とかかれている書類になりますとご案内をしますが、なかなか見つけられないお客様もいらっしゃいます。
証明書のどこかに『登記事項証明書』と記載してもらえると、一般の方にもわかりやすくなると思うのですが。
ちなみに、法務局では『登記事項証明書』と呼んでいますが、私は『登記簿謄本』の方が馴染みがあります。
昔『登記簿』と呼ばれる簿冊に、登記の内容が記載された和紙が(縦書き)綴られていて、『登記簿謄本』を請求したときには、登記の内容が記載された和紙をコピーしたものに法務局の認証印が押され発行していました。
登記・供託オンライン申請システム
司法書士以外で『登記・供託オンライン申請システム』を利用して、不動産・商業登記事項証明書を取得している人はどれくらいるのでしょうか。
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/index.html
不動産であれば、所在・地番または所在・家屋番号を正確に把握していないと請求することが難しいので、窓口の方が楽なのかもしれません。
商業であれば、社名(商号)と本社住所(本店)がわかっていれば取得することができるので、利用した方が便利だと思います。
ただ、『法人番号(法人のマイナンバー)』と登記の『会社法人等番号』は微妙に違うので、法人番号で取得するのは避けた方がいいと思います。
ちなみに、『法人番号(法人のマイナンバー)』は13桁ですが、登記の『会社法人等番号』は12桁になります。
オンラインで登記事項証明書を請求すると、郵便料金の問題だと思いますが、証明書が三つ折りで郵送されてくるので、これを定形外郵便で送ってもらえるとありがたいです。
オンラインの申請方法についてのご相談も承っております。
武蔵小杉駅
武蔵小杉駅は3つあります。
私の事務所は東横線(南武線)の武蔵小杉駅が最寄りになるので、大体は東横線の武蔵小杉駅から乗車予定で電車の乗り換え検索をしますが、横須賀線の武蔵小杉駅発で表示されるときがあります。
特に、横浜駅でJR線に乗り換えする路線の場合は、横須賀線の武蔵小杉駅発で案内されることが多いです。
東横線の武蔵小杉駅と横須賀線の武蔵小杉駅は結構距離があるので、東横線の武蔵小杉駅から乗車する経路を探しているのに横須賀線の武蔵小杉駅発の検索結果しかでない
と再検索することが面倒になります。
できれば、東横線の武蔵小杉駅と横須賀線の武蔵小杉駅を分けて検索できるとありがたいです。
東横線の武蔵小杉駅と横須賀線の武蔵小杉駅が離れていることを存じ上げない方は、ご注意ください。